里崎チャンネルに挑戦!予算10億円で年俸ドラフト対決!

others 年俸10億円チーム

里崎チャンネルで行われた予算10億円で年俸ドラフト対決!で、里崎智也さんと袴田彩会さんのチームに挑戦したいと思います!このゲームは、実際の年俸に合わせて(推定ですが)10億円以内で選手を選択し、シーズン後、その選手の年俸がいくらになったか、その年俸の上がり幅の総額で勝負を決めます。

このゲームで里崎さんと袴田さんに挑戦したいと思います!!!

詳しくは里崎チャンネルを見てみてください!

ルール

  1. 総額10億円以内でチームを組む
  2. 上がり幅で勝負を決める
  3. 外国人もOK。ただし来年NPBに所属していなかったら0円
  4. 結果は1年後

本澤ルール

  • 里崎チャンネルでは週間ベースボールだが本澤はスラッガー参照(週べ持ってないので)
  • 里崎さん、袴田さんの選んだ選手は選べない(負けたくないので)

投手は先発・中継ぎ・抑えで1人ずつ。他は各ポジション1人。そしてDH1人の計12名を選択します。

チーム編成

では、チームを作っていきましょう!
まずはザックリ候補選手を上げていきます。あまりにも年俸の高い選手や複数年契約を結んでいる選手は、ここでは除外しました。
例えば、今年楽天イーグルスに復帰した田中将大選手。絶対に活躍するから獲得しよう!と思っても田中選手の推定年俸は8億年になるので、獲得した時点で残り2億円です。そうなると年俸の少額な選手しか獲得できなくなります。また複数年契約の選手は基本的に年俸の上がり下がりがないので、ゲームの性質上、選択肢から外れます。そうやって、選手を獲得してきます。

まず、獲得候補をザっと選出しました。(のせると凄い量になるので割愛)
主にチームの主軸と期待の若手がリストアップされ、その中から悩みに悩んで選びました。

これがチーム本澤です!
【右の数字が年俸(単位:万円)です】

投手

  • 二木康太(千葉ロッテ)6000
  • 栗林良吏(広島東洋)1600
  • 杉浦稔大(北海道日本ハム)3700

先発
二木はあまり目立った存在ではなかったかもしれませんが、防御率3.40でセイバーメトリクスのtRAは3.02。過去遡っても、4年連続で3.00台を記録。K/BBも6.58と高く、セ・リーグ沢村賞の中日・大野と似たような成績をあげています。懸念材料をあげるとすれば、毎年イニング数が少ないことでしょうか…。他にはセ・リーグの新人王争いを繰り広げた広島・森下と読売・戸郷。高卒新人ながら1軍勝利を上げたオリックス・宮城、復活の兆しが見える阪神・藤浪なども候補でした。

中継ぎ
栗林はルーキーながらオープン戦で結果を出し、佐々岡監督も中継ぎ起用を明言しているので、登板機会は増えるのではと。また、ルーキー投手が活躍する伝統のあるチームなので、そこにも期待してます。ヤクルト・長谷川も悩みましたが、コントロール面がどうなるか疑問だったので、今回は外しました。

抑え
杉浦は登板間隔を調整しながらの先発から、クローザーという役割に変わり、年間を通して活躍できると予想して選びました。クローザーは複数年契約や高年俸の選手も多く、選択肢があまり多くなかったかもしれません。

捕手・内野手

  • 坂倉将吾(広島)1800
  • 岡本和真(読売)21000
  • 廣岡大志(読売)1600
  • 野村佑希(北海道日本ハム)880
  • 太田椋(オリックス)1050

捕手
昨年ブレイクしたソフトバンク・栗原(捕手登録)も考えましたが、捕手の他、外野でも出場の可能性のある坂倉を選びました。広島には正捕手の会澤がいますが、坂倉の打撃も年々上がっていて、出場のチャンスは十分にあると考えてます。

内野手
ファーストには読売の岡本。今年も高水準で安定した成績を残せると予想。現状21000万円とやや高めですが、大幅アップも期待出来る球団でもあり、また球団の顔としての昇給も期待できると感じました。セカンドには原監督が「セカンド争いに入ってきた」と明言した廣岡。ポテンシャルの高さと元燕のロマン砲としての期待もあります。また複数ポジション守れるので、出番は多くなるのではないでしょうか。そして三遊間はサードに野村、ショートに太田。日本ハムとオリックスの有望株を選びました。両選手ともケガがなければレギュラーを奪っていた可能性もあるので、今年こそと期待の意味も込めました。
ショートはヤクルト元山も選びたかったですが、昇給幅を考えたら太田と予想したのでこちらを選出しました。

外野手・DH

  • 鈴木将平(西武)960
  • 吉田正尚(オリックス)28000
  • 塩見泰隆(東京ヤクルト)1350
  • 安田尚憲(千葉ロッテ)2200

外野手
吉田正尚は安定した成績を残し、さらなる大幅昇給が見込める選手だと思い選びました。大崩れするイメージが持てないので、35000万円ほどまで上がるイメージです。
鈴木将平と塩見は期待枠の選出です。鈴木はケガをする前まではレギュラー寸前までいきましたし、西武の外野のレギュラーはまだ確定していないと思うので、昨年並みの活躍が出来れば十分昇給は見込めると思います。塩見は守備力も考え、センターでほぼ確定と予想。上手く乗れればそのまま定着できるのではと思っています。8本塁打13盗塁と、長打と俊足を持ち合わせた選手で、かなり期待が持てます。
DeNAの細川や蝦名も候補でしたが、外国人選手が来日したら、出番は限られるだろうと考え、今回は外しました。
ちなみに売り出し中のルーキー佐藤輝明は袴田さんに先を越されたため獲得できず…年俸総額に余裕はありましたが、ポスティングでのMLB挑戦も噂される鈴木誠也はここでは外しています。

DH
昨年は、4番として常時起用され、優勝争いも経験し、選手として成長したシーズンだったと思います。この起用法から、今年も井口監督はレギュラーとして起用し、育成していくのではないかと思います。なので、ある程度の成績を残せば、倍層近くは昇給するのではと思っています。

総評

獲りたかった選手が獲れず、結果、全体的には期待値込みの選出が多くなりましたが、大幅アップより小幅アップ。なにより、大幅に減少しないのでは?という選手を選んだつもりです。しかし投手陣は山本由伸、平良、中川と、想定していた選手が里崎チャンネルチームに獲られてしまっていたので、特に悩みました。
またFAの有無は、行使するか未知数なので考慮してませんでした。外国人選手に関しては、近年はNPB→MLBという流れも多いので、ルールの特性上1人も選びませんでした。

果たして今回の結果がどうなるか。
里崎さんや袴田さんには勝てるのか。

1年後の結果を楽しみに待ちたいと思います。

合計70140万円也。

「年俸出典元:2021プロ野球オール写真選手名鑑 株式会社日本スポーツ企画出版社)