東京ヤクルトスワローズ プロスペクトランキング(2022年度秋)

NPB プロスペクト 東京ヤクルト(2022年秋)

2022年秋、シーズン後の東京ヤクルトスワローズプロスペクトランキングです。
尚、2022年度のドラフト選手は含めておりません。

ランキングの掲載の条件

  • 25歳以下(シーズン中に26歳になる選手は除く)
  • 野手は1軍の通算打席数が300打席以下
  • 投手は1軍の通算投球回が120回以下、または通算登板数が50試合以下
  • 上記に満たない場合でも、新人王投票に票が入った場合は除外する

スラッシュライン

  • 野手(打率/出塁率/長打率/OPS)
  • 投手(防御率/WHIP/K/BB)

1位~5位

1位(前回6位)内山壮真(20)捕手

  • (1軍)74試合4本19打点0盗塁 .232/.299/.362/.661
  • (2軍)5試合0本0打点0盗塁 .125/.222/.250/.472

強肩強打のプロスペクト。今季は2年目ながら正捕手・中村の離脱もあり開幕1軍。シーズンを通して74試合に出場と、2番手捕手の座を手中に収めた。打撃でもプロ初を含む4本塁打。打撃でも5本塁打、長打率.361の中村に引けを取らない。ハイライトは日本シリーズ第2戦の代打同点スリーラン。今年はリード面を向上させ、中村にどれだけ近づけるか。

2位(前回2位)濱田太貴(22)外野手

  • (1軍)73試合6本14打点0盗塁 .206/.238/.383/.621
  • (2軍)14試合2本6打点1盗塁 .308/.386/.487/.874

故障から復活。1軍でキャリアハイの6本塁打14打点を記録し、前年のオープン戦がフロックではない事を証明し、右の大砲候補として再び名乗りを上げた。しかし来季が5年目という事もあり、そろそろレギュラー定着を狙いたいところ。山田やサンタナと言った右の長距離打者にコンディションの不安が残るので、そこをカバー出来る存在になれるか。

3位(前回10位)山下輝(23)投手

  • (1軍)2試合1勝1敗0S 12.1回3奪三振 1.46/1.54/ 0.60
  • (2軍)6試合3勝0敗0S 22.2回11奪三振 1.59/1.19/ 1.38

開幕前に故障が発覚し不安なスタートとなったが、2軍で6試合3勝0敗と無双。終盤に1軍昇格し2試合目に7.2回を無失点で抑えプロ初勝利。この結果が評価されたのか、日本シリーズでも先発登板を果たした。チームの先発投手は完全に固定されておらず、開幕からのローテーション入りが期待される。1、2軍通じてK/BBの低さが気になる所。

4位(前回8位)丸山和郁(23)外野手

  • (1軍)71試合1本9打点2盗塁 .233/.258/.311/.569
  • (2軍)32試合2本14打点14盗塁 .299/.370/.421/.790

ポスト青木と目されるドラフト2位。開幕1軍入りしたものの、代走や守備固めが主で、通年の成績は平凡だった。そんな中、プロ野球史上初のルーキーが優勝を決めるサヨナラタイムリーを放ち一躍時の人に。青木が2年連続の不調で、レフトのポジションが空白状態にあるが、山﨑や濱田らと熾烈なポジション争いに挑む。

5位(前回1位)金久保優斗(23)投手

  • (1軍)3試合1勝1敗0S 9.1回4奪三振 7.71/1.61/2.00
  • (2軍)17試合4勝7敗0S 86.1回61奪三振 4.27/1.46/1.85

昨年終盤に好投し、今季は先発としてブレイクが予想されたが、シーズンを通して不振。1軍で防御率7点台だった他、2軍でも防御率4点台。その他の指数も前年から軒並み下がり、ローテーションが遠のいた。2軍ではチーム2位のイニング数を投げており、まだ先発として期待されている証か?

6位~10位

6位(前回3位)元山飛優(23)内野手

  • (1軍)13試合1本2打点0盗塁 .148/.148/.370/.519
  • (2軍)71試合1本8打点3盗塁 .206/.311/.239/.551

ショートのレギュラー候補で期待のプロスペクトも、2年目の壁に阻まれ大きく成績を落とした。その間に年下の長岡にレギュラーを奪われ、一気に窮地に。2軍では71試合に出場したものの、打率.206と期待外れに終わった。来季の巻き返しに期待したい。

7位(前回9位)武岡龍世(21)内野手

  • (1軍)7試合0本3打点0盗塁 .412/.444/.529/.974
  • (2軍)71試合1本15打点6盗塁 .235/.306/.318/.624

開幕スタメン出場を果たし、ブレイクした同学年の長岡と大きな差が開いてしまった。2軍成績も前年から微減していたが、新型コロナウィルスによる主力大量離脱時に1軍昇格。試合数は少なかったものの、主力の穴を埋める大活躍だった。来季はこの成績を維持したい。

8位(前回圏外)赤羽由紘(22)内野手

  • (1軍)10試合0本0打点0盗塁 .100/.182/.100/.282
  • (2軍)67試合8本32打点3盗塁 .222/.317/.420/.737

長打力を備えるユーティリティー。育成契約で迎えた今季はフレッシュオールスターにてサヨナラ本塁打を放ち、MVPを獲得。一躍ブレイク候補に上がると、その後支配下登録を勝ち取り、1軍にも初出場し、初安打も記録した。2軍では8本塁打を放ち、更なる活躍が期待される。

9位(前回5位)古賀優大(24)捕手

  • (1軍)37試合0本4打点0盗塁 .183/.200/.225/.425
  • (2軍)17試合0本7打点0盗塁 .298/.308/.340/.648

中村の離脱もあり、初の開幕スタメン。その後、シーズン序盤はスタメンに名を連ねるも、中村復帰後は、内山の成長もあり徐々にスタメン機会を減らし、最終的には前年を下回る37試合の出場に終わった。課題の打撃も改善されず。ただ盗塁阻止率は.385と高水準だった。

10位(前回圏外)市川悠太(21)投手

  • (1軍)6試合0勝0敗0S 12回6奪三振 7.50/1.92/1.00
  • (2軍)19試合5勝6敗0S 88.1回60奪三振 4.18/1.52/2.07

ついに1軍初登板を果たし、初先発も経験した。2軍でも自己最多&チーム最多の88.1回を投げ、5勝をマーク。ただ被打率は10.70と高く、WHIPも1.52とランナーを出しながらの投球が多くなり、ここが改善出来ないと苦しいか。

《卒業》

(前回7位)木澤尚文(23)投手

  • (1軍)55試合9勝3敗0S 70.1回52奪三振 2.94/1.11/2.48
  • (2軍)1試合0勝0敗0S 1回1奪三振 6.70/1.00/1.00

先発からリリーフに転向、シュートを習得し投球の幅が広がり一気に開花した。先発が早いイニングで降板した際のロングリリーフや終盤のセットアップなど場面問わず重宝され、55試合登板、9勝はともにチーム最多タイ。チームには欠かせない投手へと成長した。来季はクローザーの座を狙う。

(前回4位)長岡秀樹(21)内野手

  • (1軍)139試合9本48打点2盗塁 .298/.308/.340/.648
  • (2軍)Did Not Play

開幕1軍、開幕スタメン出場を果たし、4安打と好発進。その後はやや低調になるも新型コロナウィルスで離脱した以外では1年間ショートのポジションを明け渡すことはなかった。さらに守備面でも大きく成長を見せ、高卒3年目ながらショートでゴールデングラブ賞を獲得、新人投票でも3位に入り、スター街道を歩み始めた。


※こちらのランキングは筆者の趣味趣向が大きく反映されておりますので予めご了承下さい!
(皆さんで「この選手はもっと上だ」「あの選手が入っていない」など議論の的にでもしてもらえたら嬉しいです。)

データ参照「プロ野球データFreak

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